ととの樹スタッフ

ととの樹代表 : 杉浦庄(Sho Sugiura) …身心療法士(身心セラピスト)・催眠療法士・ヨーガ講師

愛知県豊田市生まれ。子どもの頃から様々な人の関係性の中で、人のあり方に関心を持つ。

幸せになるには衣食住が大切と感じ、大学では家政学を専攻し卒業後服飾関係の仕事に就くが、先が見えずに退職。その後24歳でヨーガと出会うことになり、指導歴は30年余。

家族を看取る経験から、命や生きる意味について考えるようになっていき、やがてヨーガから身心一如を感じはじめ、身体から心への探求が始まりました。心理の仕事に消耗し限界を感じていた頃、東日本大震災後の東北で心身ケアに当たっていたブライトご夫妻と出逢い、体から心にアプローチする心身療法「リセット®」を体感し、自分自身の在り方を取り戻せるようになりました。

セラピストとしての活動と共に、ととの樹という場を通してできることがあればと思っています。

人生には、心が壊れそうな出来事に会う時があります。ひとりでは答えが見つからない時、自分を見失いそうになった時でも・・・必ず方法はあります。

苦しい時は、なかなかそうは思えませんが、わたしたちは、自分の前にある壁を越える力を持っています。

頭で考えるだけでは悩めば悩むほど、善悪、正否、戦うか逃げるかしかありません。

まずは、自分自身を大切に。「体の緊張を解いて、呼吸と姿勢をととのえること。」

そのコツさえわかれば、また自然と自分の中からエネルギーがわいてきて、本来の自分の在り方や新しい方法みつかります。

安心感につながって元氣を取り戻し、道の先に光を見つけるまでのガイドとして。きっと数か月先には、今の問題の先にいるあなたに出会えることでしょう。

【心理・身体についての学び】

1989 ~ :ヨーガ講師歴30年余(現在も名古屋市スポーツセンター、ととの樹にてヨーガ他担当)

2003 ~:コーチ養成スクールにて、2年程コーチングインストラクターを勤める

2006 ~:NLPプラクティショナー資格取得

     ヒプノセラピスト資格取得

2014 :TRE Japan認定 TRE指導士資格取得

2016 ~:霊気(レイキ)レベル3

     予防医学療法研究会(JPMI)認定「リセット®」セラピスト資格取得、アドバイザーとしてセルフケア法を広げる活動を行っている

2018~:一般社団法人 ここからだ『発達支援コーチ』を学ぶ

    :精神科クリニックで心身療法「リセット®ワークショップ」を担当、現在継続中

2019 ~末:名古屋市 徳クリニック「統合医療セミナー」にて心身療法 リセット®を担当

2020.4~:名古屋市 就労支援事業所での リセット®を担当、継続中

これまでの学び、経験を通してのご相談、心身療法リセット®、ヒプノセラピー、心と体をととのえるヨーガを中心に、心身のメンテナンスについての臨床を継続中です。

2015年夏:ととの樹創設

結婚後名古屋市で子育て時代を過ごし、2015年から生まれ育った豊田の地に戻ってくるご縁に恵まれ「ととの樹」という場所を与えられました。

 静かな住宅地の中、目の前には公園もあり、子どもたちの遊びの多様性も広がります。なんとも言えないホッとする空間へ、どうぞお気軽にお越しください。

【 代表セラピスト杉浦庄:リセット®における外部実績 】

◎メンタルクリニック 月下香庵 :心身療法リセット®担当(2018年3月~現在に至る)

◎障害者就労支援事業所 NPO法人 シェアリングライフ :ソーシャルスキルトレーニングの講座にて、リセット®クラス担当(2020年4月~現在に至る)

◎統合医療 徳クリニック名古屋市 徳クリニック「統合医療セミナー」にて心身療法 リセット®を担当 (2019 ~末終了)

◎児童養護施設、心理治療施設職員研修にて、リセット®指導 (2018年4月、12月):セラピスト5名

◎豊田市はたらくフェスタ:セルフケア法として、セラピスト2名でリセット®体験ブース出展(2018年3月)

◎名古屋市「アース&フェスタ」:代替療法として、愛知セラピストメンバーでリセット体験ブース出展(2018年3月)


杉浦あゆみ(Ayumi Sugiura)… 保育士。リセット®︎セラピスト

◎ととの樹親子サークル “ Tomarigi “代表

◎ととの樹 暮らし部、子ども部、アドバイザー担当

次女を出産してすぐ、ストレスフルな日々からリセットと出会う。セルフケアとして続けていく中で、子どもとの”今ここ”の時間を楽しめるようになった自分の変化を実感し、リセットセラピストへ

 2021年より畑を始め、無肥料栽培を学び、農的暮らしの実現を目指す


〝ととの樹″。。。と名付けた理由

「ととの樹」??

夢の中で「トトノキ」…という音が聴こえたのが 名づけたはじまり。

その後、諏訪大社を訪れた際に大きな樹を見て、「トト=父」の「キ=樹」だと直感しました。

 

私には、子どもの頃暮らしていた庭に 心の拠り所にしていた大きな樹がありました。

その樹は、私にとっての父親のような存在で、

いつも動かずただそこにいるだけです。

雨の日も風の日も…、夏の暑い日も、雪の降る日も…

いつも変わらずそこにいてくれる存在。

 言葉で語らず見守っている父のイメージなんです。

 

力がもらいたくて、そばに行ってピタッとくっついて…

答が欲しくて、その樹に耳をあててみる。

子どもの頃は、うまくその声が聴き取れずに、ただ樹のそばで時間を過ごしたりしました。言葉にできないモヤモヤした毎日の中で、その安心感は、何にも優るエネルギー源でした。

いろんな出来事があった後、ある時期から見えない声が聴こえるようになりました。

「だいじょうぶ…、愛しているよ」

どんなことがあってもそう応えてくれます。

「ととの樹」がそんなことを感じてもらえる場所でありますように。

〝ととの樹″ができるまで。。。

「ととの樹」は、大きなご縁に支えられて2015年9月にOPENしました。

想いをくんで設計をしてくださった大久手計画工房の建築家 大井幸次さん、橋本房枝さん、庭園デザイナーの糟谷護さん。

そして、夏の暑い時期に、来る日も来る日も通い続けてをご尽力くださった(有)一ツ橋建築の鈴村さんに心よりお礼申し上げます。

ととの樹を大切に育てていけたらと思っています。